続いての主人公は、Hくん。

良い意味で気が優しく、悪い意味ではレースだと

コースを譲っちゃう気が小さい子でした。

リベルテに加入して１年。これまで何度も挑戦して

きた大舞台でも、親の想像を超えたことはなかった

と思っています！！

けど、そこにある救世主パーツが現れるんです

それはOCFのカーボンホイール

これがまたH君にドハマりしちゃいました。

そこで彼が身に付けたのは、やはり【自信】なん

です(^ ^)

このホイールは速い！ということは、僕は速い！

暗示のようですが、一気に走り方も気持ちも顔

付きも変わっていったのが、コロナ流行前の２月

のお話。

さてさて、話は戻しちゃいますが、H君はとても

気持ちが優しい子なんで、rcsで緊張がMAXにた

っすると、ずーーーーっと顔中を手袋したまま

撫で回す癖があるんですよね（笑）ジャッキー

さんの開演です！って言ってシグナルが鳴り始め

ても顔を撫で回してる時期があったんです。

けど、上記のホイールをつけて走るようになって

から、その挙動不審の動きが全くなくなりました。

これも成長なのかな(^ ^)

はぃ、そして来たるrcs富士スピードウェイ。

月齢MAXで出場した第３戦。

順当にA決勝に進むことができました。

くどいようですが、普段の彼ならココで場の雰囲気

に飲み込まれ、顔を触りまくって落ち着かない姿で

したが、今回の彼からは余裕というか、やってやる

ぞという一種の自信のようなオーラを動画ごしです

が感じていました。

そして、始まったＡ決勝。それはそれは有名ライダ

ーが揃いました。そして、スタート。65m先の１

コーナーに向かって一斉に走り出しました。勿論

H君もスタートバッチリで、グングン加速します！

そして、１コーナーをやや外側から高速で曲がった

その時

『ん？あれ前に誰もいない？なんだこれ？』

彼の経験上でも、練習でも、この風景は全くの

想定外。一瞬何が起こったのかもわからず、ただ

その一瞬は本当に心がフワフワしたそうです。

結果して、チームメイトにコーナーで抜かれてし

まい準優勝となってしまいましたが、この第３戦

の中で、最も番狂わせな1番だったと思いますが

子供に勇気と自信を授かるってこんなパワーを

与えるんだとも思えた瞬間でした。

翌日の7-8歳クラスでも躍動し、この背中から

感じられるのは、優しさだけのH君ではなく、これ

まで頑張ってきた努力や自信、何より優勝を感じる

事ができた感触が、凄く彼をより大きく見せてくれ

ているんだと思います。

今後もまだまだ進化すると思うこの人材。体格も

あるし、手足も長いのですごくランバイクに適応

できる持ち主ですよね！是非みなさんで期待しまし

ょう。

こんにちは。だんだん春が近づいてきましたねこれからはレースも増えてくるので、今チーム内では各自、自主トレや食育に励んでいます

先日行われたエンジョイカップ鴨川では、リベルテメンバーが、テッペンや表彰台、準決勝で躍動しました    うちの娘には縁がなかったエンジョイカップ。みんな楽しそうでした

さて、ここ最近チームメンバーだけで練習したら遊んだりしています。でもやはり、子供たちは私の顔を見ると直立不動（笑）挨拶ビシっと決めて、緊張しているように思えますやはり、練習会のコーチのイメージが強いよね

そんなイメージと、実は違う側面もあるんだよっていうアピールもしながらですが、子供たちと接するようにしています。

最初は、ん？いつも感じが違うなぁーの表情。少し騒いでみるかの挑戦。そして、あれ？コーチいつもと違う！うわぁ、楽しいとなると、一気に距離が縮まります  そして、このオンオフを使い分けてアドバイスすると、より一層の腹落ちがあるんじゃないかという仮説をもってやってます。

実に楽しそうなこと

夏には引退なんで、チームメンバーでキャンプにも行きたいなぁーとも最近思うようになりましたあっ、チームが違えどノグ練ファンのご家族は是非是非って感じです

そんなこんなで、コーチの顔と、いちパパの顔を見せて、リラックスできるように、使い分けていこうと思う今日この頃でした。

チーム リベルテ新メンバー募集中

当初目標だった10家族以上のメンバーが、この数ヶ月で加入してくれました。主に３歳から6歳のメンバーが中心です。これからもリベルテでは新メンバーを募集します。レース志向で頑張ってみたいというご家族は、是非まずは見学からでも連絡をください。

現在別のチームからの移籍でも歓迎します。みんなで楽しくノウハウを学びながら、子供たちを成長させていきましょう。よろしくお願いします。

2019年も気付けば２月。

１ヶ月なんてあっていう間ですね？！この１ヶ月、ノグ練への問い合わせ、リベルテ加入の問い合わせ沢山いただき、ありがとうございます

さて、チーム内ではこんな悩みがありました最近伸び悩んでいるとか、もう一皮むけたいとか、高みを目指すにはどうしたらいいか判らないなどなど1人で抱え込んでいる方が、実は多かったです

ストライダーにはチームはあるけど、個人競技のスポーツ自分たちのノウハウは教えない、教えたくない、自分たちで確立するものだと、そんな雰囲気になってしまってココ数年リベルテでは、そんなことはしたくないので、出し惜しみなくノウハウをそのまま後輩たちへ注ぎ込みました

あとは、それを家族でやるかやらないかですノグ練でも色々パパママに話しかけますが、実際ちゃんと１ヶ月頑張ってくる家族と、そーでない家族がいます。我が子にゲキを飛ばす家族こそ、ちゃんと家族で取り組んでほしいと願います知識がない親は知識をつけないといけないし、不器用な親はマシーンに触ることから始め、どうしたら我が子が勝てるようになるかを研究することも大事かなと。

話はそれましたが、ちょっとしたノウハウを教えてあげる、そんなアットホームな雰囲気はチームリベルテにはあります今伸び悩んでいる子は、是非門を叩いてみてはいかがでしょうか熱心さは伝染します。親同士でも子供にも

みなさん、あけましておめでとうございます
ノグ練も四年目に突入しました

さて、今年はどんな年になるのか楽しみです

新年１発目は、１月12日の土曜日開催予定です。

非公開ながら、元旦時点で30名近いライダーが集まる予定になっています。40名で頭打ちとしておりますので、まだの方はお急ぎ下さいね

みなさんは、年末年始どう過ごしていましたか

Facebookやインスタを見ていたら、年末ギリギリまで練習会に参加していた方も多いようですね

我が家も昨年末は、関西大阪でノグ練やってたなぁー（笑）

けどね、休養休息も大事ですこれまで一年間酷使してきた身体を休めることも忘れないで下さい。

この三ヶ日くらいゆっくりしていることを願っています。

ナユは４日から始動です。まずは水泳4時間

そしてよーやくアローズジム豊洲でのトレーニングが始まります

それでは、今年もノグ練は月に1-2回程度の開催を予定しています。参加される皆さんは万全の体調で来てもらえるようによろしくお願いします

今年も全力で頑張りますんで、ノグ練をどうぞよろしくお願いいたします。

2019年元旦
ノグ練代表
野口 幸嗣

ランバイクの某世界チャンピオンや、rcs優勝者も通うスポーツジム アローズジム

ナユはrcs神戸の帰り道に本校のある浜松に体験入学。噂には聞いていたけど、まさかに目からウロコの世界でしたスポーツ王国静岡県には、こんな世界があるのかと思い知らされました

話はそれますが、我が家は日曜日に放送されているミライモンスターという番組が大好きです

様々なジャンルのモンスター級の子供たちを紹介する番組。毎回欠かさず見ていると、結構練習場所などで静岡県が出てきたりするんですよね。これは我が家も通うしかないと決意笑笑

埼玉から静岡まで約300kmを毎週通うことにしたわけです。

アローズジムでは、大きく分けて３つのトレーニングがあります。

ステップワーク、反射および動体視力、体力作りです。

その中でも、体力作りでやるのが標高2600mと同じ酸素状態にしてランニングを行うトレーニングです。最初は歩くだけでも汗が吹き出し、15分やるとランバイクでは体験出来ないくらいの負荷がかかるようです。

ランニング後は、血中の酸素濃度を測ったり、心拍数を数値化したりとメダリストがやっているようなトレーニングが受けられます。

ナユいわくですが、これをやっていると疲れにくい身体になったとのこと。

確かにノグ練の10分間走をしても体力の回復が早くなったかも？！酸素を効率よく身体に入れることが出来るようになったのかもしれません。

このジムは、10日以上間をあけなければ効果は持続するとのことなので、しっかり通いたいと思います。

2019年1月からは東京豊洲に新規オープンするとのことで、転校決定。先日行ってきましたが、既に体験は12月いっぱいまでほとんど埋まっているくらいの人気のようです(^ ^)さすがですねー。迷ってる方は是非是非！

ノグ練の練習中、休憩時、温泉の中で、夕食時それぞれ色んな悩み相談を受けることがあります。

私なんかにと思うこともありましたが、あれ？と思う事があるんです。それは、あっ！ナユも昔同じこと悩んだことあるわって！！同じ道、同じ悩み、同じ喜びに、今ノグ練にはメンバーの皆さんが沢山周りにいてくれるから、遭遇できるんだと。

こんな私ですが、少しでも役に立てるアドバイスができれればと常日頃考えています。
そんな中、昔の写真と最近の悩み事を照らし合わせながらご紹介します。

当時２歳半。家の前の道路5mも走ってくれませんでした。

走ったとしても5分とか！即興味は別のところに行き、ストライダーなんて買ったのが間違いだったかと思ったことも。
それに比べたら、今の２歳、３歳ってスゲーって思います。

３歳半。見ての通り、感情のコントロールが難しかった。ゴリラに連れてきても疲れたとか言うわけで。。。今では考えられないと思いますがね(^^)

この時くらいから、親子だけでのトレーニング、指導だけでは限界だなと思いはじめて、ついにレースで同じガールズライダーのパパさんに声をかけてみました！勇気いりました。でもそこで、ナユはライバルができ、沢山競って、最後は遊んでって一歩成長できたんだと思います。

４歳前後で悩んでるなら、親同士、子供同士本気で切磋琢磨できる仲間を増やすのはいいことだと思います。

５歳なりたてで世界を経験。

まだ全くの無名選手だったナユ。無所属でガールズ、その程度のライダーでしたが、行く意味は無茶苦茶ありました！？
ある意味、その時の出会いが、あるべき姿を見れたことで、我が家のランバイク生活が180度変わったと思います。

ノグ練でも、よくパパママにも勝手ながら意見を言う時があります。我が家もこの世界でご一緒だった家族から感じたこと、家族で本気で向き合ってるかってことでした。今それをノグ練でも伝えているつもりです。知識もさることながら、親子関係というか信頼関係ですね。当時５歳や４歳の子たちが異国の地でも親子でレースに関して本気で取り組んでる姿、会話、アドバイス等が、これだ！と思いました(^ ^) みなさんは今どうですかね？？

という感じです。
どこか重なったところは、ありましたでしょうか？？

きっと昔より今の子は沢山練習に打ち込んでると思います。だからこそ、本気になってるアツイ両親が多いと思うんです。
しかし、どこかで踏みとどまって、違う目線で分析してみるのも面白いかもしれません。

悩みはつきものです。だからこそ面白い競技です。またノグ練で皆んなで共有しましょう！